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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-02-12 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

おととしになりますか、一年前はほぼ百ドルを超えていましたので、それからいきますと、四分の一まで石油価格が下がってきているというのは、石油輸入しております我々、石油生産国ではない我々にとりましては、経済に与える影響は極めていい影響を与えるわけですし、ドルが高くなって円が安くなって、本当でしたら石油の値段がもっとふえるはずが、下がった分で我々は助かっておるというので、貿易収支にも非常にいい影響を与えたんだと

麻生太郎

2008-05-09 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

一方で、これも新聞を読ませてもらいますと、エクソンも含めたメジャー四社では去年一年間で三兆円利益がふえたとか、石油生産国は一兆ドルですか、ですから一〇〇兆円くらいの増益になったみたいな、いろいろあって、まさに去年のエネルギー白書で書いてある要するに所得移転というのが、本当に我が国の方から特に生産国も含めたところに移転をして、コストが上がっていく。

後藤斎

1989-03-23 第114回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

イランジャパン石油化学の問題で、新聞の報ずるところによりますと清算段階に入ったということなんですが、イランイラク戦争イライラ戦争が随分長く続いているので、せっかく日本があれだけ投資をして、石油生産国石油化学製品という付加価値をつけて輸出できる、我々はこれは大変結構なものだなと思っておったわけでありますが、そういうものが戦争の結果中断をしてしまったというようなことでそれがどうにもならないことになったのかなということであります

広瀬秀吉

1981-03-03 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

それは別といたしまして、いま先生御指摘の点につきましては、第一次石油ショックの後もそうでございますが、今回も石油価格が引き上げられたということに伴いまして日本国民所得の一部が石油生産国の方に移転してしまった、こういう異常な事態があったというもとにおける実質賃金の目減りであったということも御理解いただきたいと思うのであります。

逆瀬川潔

1979-05-30 第87回国会 参議院 本会議 第15号

むしろ、石油生産国を初め、関連業者というものが利益を得て、消費者がばかをみる。こういったことの繰り返しはすまいということで、冷静な対応を旨として今日に至っておるわけでありまするが、先ごろのIEAの閣僚理事会にも私出席いたしまして、今後とも、やはりこの石油の供給は非常に逼迫をしておる、来年度も五%節約を継続しなければならないという合意に達しました。

江崎真澄

1977-11-22 第82回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

それから、いまのIMCOの問題は、前々から私は興味を持っておりまして、むしろアラビア湾周辺石油生産国が黙っている方がおかしい。自分のところへ汚れた水を捨てられていくわけですから。したがって、これを推進していけば自分の方で欲しい水を手に入れられる。清水を手に入れられるという利点もあります。

石田博英

1977-11-02 第82回国会 衆議院 商工委員会 第5号

しかし、結果におきまして、非常に莫大な金額が公的な資金に、石油生産国がきわめて大きな金額を協力できるということもなかなかむずかしい、やはり主要先進国と同じような立場で協力をするというようなことになってきつつあるように見ておるところでございまして、その点につきまして、なお一層、国際金融の面でIMF等を通じたオイルダラーの活用ということに、今後とも世界全体として努力をしていただきたいというふうに私自身は

鳩山威一郎

1977-10-25 第82回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

特に、開発途上国と一口に言いましても、石油生産国ではもうお金は要らないので、欲しいのは技術なんだ、こういうことでありますので、そういう方向進出希望者技術訓練、これは語学も必要でありますので、そういうものをあわせた方向も考究をいたしたいと思っているところであります。ただ、同じような技術水準に達しておる国々西ヨーロッパ国々も相当な高度の失業率でいま苦しんでおるわけであります。

石田博英

1975-06-18 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

三番目に、二大石油生産国である米ソも、石炭の増産を積極的に進めておりまして、なお、西欧各国でも生産規模の維持に努力しておるということが提言してございます。四番目に、石油依存度の低下、エネルギー源多様化ということが必要である、こういう重要性の認識という点を提言してございます。  「基本的考え方」といたしましては、石炭を可能な限り活用していくことを基本理念とするというふうにうたってございます。

高木俊介

1974-11-22 第73回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

つまり、キッシンジャー構想というものは、先進工業国資本主義大国が共同して、いわゆる石油消費国の大同盟をつくる、そして石油生産国アラブ諸国に対決していくという考え方であります。そのために石油輸入の一〇%削減とか、こちらのほうがそういう態度をとる、あるいは石油備蓄を九十日間やるというような形で大国側共同体制をつくり、これを圧力にして交渉しよう。  

米原昶

1974-04-04 第72回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

その後、御承知のように、アメリカの提唱がございまして、ワシントンで今後の生産国をも含めた国際的な石油需給会合を開くという段取りで、去る二月にとりあえず消費国だけの会合が行なわれたわけでございますけれども、その際にも、そういう会合についての石油生産国立場というものをさらに尊重をして、一日も早く双方を含む国際会議を開くべきであるというような意見がわが国からも述べられましたし、ことに、ヨーロッパにおきましては

内田常雄

1974-03-15 第72回国会 参議院 予算委員会 第9号

小柳勇君 外務大臣に質問いたしますが、いまわれわれの心の中には、石油生産国から日本全体が振り回されておるような気がしてならぬのであります。どっかにこの歯どめはないのか。たとえば消費国会議などがありまするが、日本としてこのような実態では、もうやりきれないですね。したがって、外務大臣としてどういうところに歯どめをしようと考えておるのか、あるいは今日までやっておるのか、お聞きしておきたい。

小柳勇

1972-04-14 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

そこで、安定かつ相対的な低廉な石油の確保ということにつきまして私ども考えておりますのは、何といいましてもわが国は九九%を海外からの輸入に仰いでおるわけでありますが、海外におきまして原油開発に何としてでも乗り出していって、石油生産国の一員になっていく必要があるということでございます。  

飯塚史郎

1967-06-07 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号

委員長退席島本委員長代理着席日本の外交は英米中心に動いてきておりますから、もしその宣言日本が同意をするようなことになれば、当然私はいまのアラブ人の感情からいって、また再三、石油生産国会議で言明しておりますように、イスラエルを支援する国、それと提携する国には一切石油を出さないという宣言をしておりますから、そういうことになれば、日本石油の九割一分を輸出しておる地域からの輸入というものが大きな

板川正吾

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